オンラインセミナー宗教史の視点から「老い」を再考する

宗教史の視点から「老い」を再考する

ー 老いはスティグマ(呪わしい標)か、成熟の試金石か?ー

 

「人生百年時代」が当然のように喧伝される社会が到来しました。百歳の方が、メディアでクローズアップされた時代と違って、高齢者に関わる問題が、社会的問題として広く共有されることになりました。高齢者にとって、財政、心身の健康管理、家族関係、介護、孤独などのテーマが、より深刻になって来たからです。高齢者をめぐる問題は、グローバルに共通した部分も多いのですが、文化圏によって、高齢者の立ち位置、高齢者観などに微妙な差異があり、高齢者問題としてひとくくりにできない、と感じます。例えば日本では、人のお世話になるのが心苦しいと感じる文化があるようです。ぽっくり寺の隆盛もそれを裏書きしています。家族観も変化し、「孤独」が問題化します。社会福祉の在り方、介護の在り方も時代にふさわしい変化が必要です。高齢者が、社会に埋没せず、自分らしく、尊厳と喜びをもって人生の第三ステージを生きる、そのためには、どうあればよいのでしょうか?試みに、キリスト教、仏教、神道における「老い」のメッセージと伝統を再考し、老いを元気に生き抜くヒントを探ってみたいと思います。

 

日 時: 2021年10月17日(日曜日) 11時~12時半 (10時45分から入室可能です。)

演 題:  宗教史の視点から「老い」を再考する

        - 老いはスティグマ(呪わしい標)か、成熟の試金石か? -

講 師: 岡野治子 (清泉女子大学名誉教授)

申 込: 2021年10月14日締切 

お問合せ: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 , Tel:06172-302116(中田)

   

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岡野治子氏紹介:

ボン大学ph.D. 清泉女子大学学長を経て、現在同大学名誉教授。専門は、宗教学、社会倫理学、ジェンダー論。フランクフルト大学、ザルツブルク大学等の客員教授として、宗教間・異文化間対話の講義を行う。著書に、Theologie im Japanischen Kontext,Iko Verlag 2002; Das Prinzip der "Harmonie" in den Religionen Japans, Grünewald Verlag 2020;『日本女性史再考 中世』藤原書店2000;『希望の倫理学』知泉書館2012など。

 

                                      ライン・マイン友の会事務局

定例総会

ライン・マイン友の会の皆様

ヘッセン州の制限措置も緩和されて参りましたので、春から延期になっていました定例総会を8月14日に開きます。

なお、定款により動議の提出期限は15日前までと定められていますので、期限までに中田宛にご連絡下さい。
(E-mail:
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
不参加の場合は、書式にとらわれず委任状を作成し、郵送もしくはPDF版あるいは写真添付でご返信ください。
総会の後、引き続き懇親会も予定していますが、総会中の飲み物は各自ご用意ください。
なお、ご面倒ですが、ワクチン接種証明書もしくは24時間以内のSchnelltestの陰性証明書をご提示ください。


                   ライン・マイン友の会      
                2021年度定期総会開催のお知らせ
 

 

ライン・マイン友の会は2021年度定期総会を下記のように開催致したく、ご案内申し上げます。 

ご欠席の方は別添の用紙の委任状に必要事項をご記入の上、E-Mail、ファックス、あるいは郵送にて8月10日までにお知らせください。

ご署名は必要ですが、印刷できない方は、手書きで結構です。

総会には添付の資料をご持参ください。ご出席の場合も、会場準備の都合上、メールで結構ですので、必ずお知らせください。

                              

                             記

 

           日時     2021年8月14日(土) 14時より 

           場所     日本文化普及センター、Japanisches Kulturzentrum e.V.

                       Roßmarkt 13, 60311 Frankfurt am Main

           議事

 

       1.  代表挨拶

       2.  議事日程の承認

                  3.  年次報告

                                              役員報告                                

                                              会計報告

                                              会計監査人報告

                   4.  年次報告に関して討議

                   5.  役員の免責

                   6.2021年の会の活動予定と予算

                   7.  役員・委員選挙

                   8.  会計監査人選挙 

                   9.  定款の変更

                 10. その他                             

 

ライン・マイン友の会

代表 中田恵子                                        副代表 柴山恵子

タウヌス・ザールブルク(Saalburg)要塞周辺散策へのご案内

ライン・マイン友の会の皆様  

6月になってやっと、一月遅れの薫風さわやかな季節を迎えたと思ったら、蒸し暑かったり、嵐だったり

変化の激しい日が続いていますが、天気は今週の木曜日頃から回復し、暑くなりそうです。

 

コロナ禍のため、遠足、バーベキュー、新年会など諸々の行事が中止になって、会員同士の親睦のできない状態が続きました。

新型コロナウイルスの感染拡大も収まりつつあり、久しぶりに大澤先生と共に散策を楽しむ企画を立てました。

 

1 散歩、散策場所 :タウナス・ザールブルク(Saalburg)要塞の周辺

2 見学場所 : ローマ時代の国境柵(リーメス) → ローマ兵のミトラ教神(外見のみ) →

             → 神殿の泉跡  →  身を清めた水槽(池) →  ユピター神石柱(Jupitersäule) →   

             → 休憩、昼食(各自ご用意ください)、歓談、解散

3 日 時 :  2021年7月25日(日) 12時―14時

4 集合場所:  ザールブルク要塞入り口前 Saalburg 1, 61350 Bad Homburg 

 

参加希望者は  7月20日頃までに   このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。  までご連絡ください。

オンライン勉強会「備えあれば憂いなし~ドイツにおける備えの制度」

年齢に関わらず、事故や病気で意思決定や判断能力に何らかの支障が生じることは誰にでも起こり得ることです。また、判断能力があっても身体が不自由になり、日常生活に必要な手続きを自分でできなくなる日が訪れるかも知れません。そのような場合、委任状がなければ、家族であっても本人を代理すること、あるいは本人に代わって意思決定をすることはできません。このような事態に備える制度である「任意代理委任」、「法定後見」、「事前医療指示書」を中心に、それぞれの長所や短所、実際の運用について学びます。自分の意思が最大限尊重されるにはどのような「備え」が一番適しているか、一緒に考えてみませんか。これから委任状の作成をお考えの方、既に作成されている方、委任状を頼める家族や友人がいないという方も(こそ!)、ぜひご参加ください。

日   時:   2021 年 6 月 27 日(日曜日)  14 時~16 時

演   題:   「備えあれば憂いなし~ドイツにおける備えの制度」講                     師:    シュぺネマン 望      (DeJaK-友の会代表)

申   込:   2021 年 6 月 23 日 締切

お問合せ: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 , Tel:06172-302116(中田)

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シュペネマン 望氏プロフィール:社会福祉経営学修士

25 年前からドイツ在住移住者が利用しやすい福祉や医療制度を課題にベルリンのさまざまなNPO 法人で勤務。介護保険には制定された当初から通訳や研究のリサーチャーとして携わる一方で、ベルリンでの訪問ボランティアを通じ、後見や介護の現場を目にしては日々新たな発見をしておられるとのこと。シュペネマン氏はその豊かな経験を活かし、機会あるごとに「備え」の大切さを全独の邦人に伝えてくださっています。

ライン・マイン友の会事務局

Lutherweg

Lutherweg(ルターの道)

 

しばらく足踏みをしていた春も、どうやらやっと動き始めたようです。天気予報によりますと、これから復活祭にかけては春らしい陽気が続くようです。一方、新型コロナウイルスを巡る状況はかなり深刻で、現行の制限措置が4月18日まで延長されることになりました。従って、遠足や懇親会など、多くの人が集まって行う活動は、ここしばらくは望めそうもありません。

 

このたび、当会と友好関係にあるEvangelischer Verein für Innere Mission Frankfurt より、 “Der Lutherweg auf eigene Faust” という全12ページからなるフライヤーが届きました。500年前、ヴォルムス帝国議会に召喚されたマルチン・ルターは4月2日にヴィッテンベルクを出発し、ヴォルムスへ向かう途中、4月14日にフランクフルトに立ち寄ったそうです。Innere Missionでは、この500年という記念すべき年にちなみ、巡礼ツアーを企画したそうですが、現状では実行が不可能ですので、各人が案内人なしに個別にLutherwegを歩いて楽しめるよう、フランクフルトの部分のみを纏めてフライヤーにしたとのことです。ご興味がある方は、以下のURLをクリックし、Innere MissionのHPをご覧ください。

https://www.innere-mission-ffm.de/angebote/pilgern/alle-pilger-angebote/

 

また、Lutherweg(ルターの道)に関しての詳しい説明、ルート、フライヤー等は、以下のURLでご覧になれます。

https://www.lutherweg1521.de/

 

ここしばらくは良いお天気が続くようですから、太陽の光を存分に浴びて、ビタミンDの欠乏を防ぐためにもLutherwegを散策してみるのも良いですね。

昨年5月に予定していましたヴォルムス(Worms)への遠足もなかなか実現しませんが、近いうちにその時が来るよう、願って止みません。

 

ライン・マイン友の会事務局