講演会「泉鏡花文学賞受賞に寄せて」のお知らせ
昨秋フランクフルト在住の大濱普美子氏が泉鏡花文学賞を受賞されました。
これを記念し、日本文化普及センターと共催で、講演会を開催いたします。
参加ご希望の方は、添付のフライヤーをご参照の上、事前にお申し込みください。
沢山の皆様のご来場をお待ちしております。
日時: 2023年4月29日 (土) 16時~17時半
場所: 日本文化普及センター
Rossmarkt 13, Frankfurt a.M.
講演内容: 泉鏡花賞について (約40分)
賞の概要、特徴など
自身の略歴 (どのように書いてきたか、受賞に至った経緯など)
受賞と授賞式をめぐる(裏)話
受賞を機に、これからの日本文学について思うこと
授賞式でのスピーチ朗読 (約15分)
質疑応答 (約30分)
<略歴>
1958年 東京に生まれる
1980年 慶応義塾大学文学部(仏文学専攻)卒業
1987年 パリ第七大学「外国語としてのフランス語」修士課程修了
1995年より現在までフランクフルト・アム・マイン在住、「日本文化普及センター」非常勤講師
2008年頃から絵の制作・展示など、アート活動を始める
2009年 中短編『猫の木のある庭』を雑誌『三田文学』に発表
2013年 小説集『たけこのぞう』を『国書刊行会』より出版
2018年 小説集『十四番線上のハレルヤ』を『国書刊行会』より出版
2022年 小説集『陽だまりの果て』を『国書刊行会』より出版
2022年 『陽だまりの果て』にて第50回泉鏡花文学賞受賞
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なお、会場の準備の都合上、4月24日までにお申し込みください。
ライン・マイン友の会事務局